【3歳は危ない】身近なところに潜む危険。実際に起きた事例~外出編~

子育て

「危ない!!!」

最近、声を荒げることが増えました。

子育てしていると、子供が危ないことをしないか、いつもヒヤヒヤしますよね。

0~2歳も危ないことはたくさんありましたが、3歳にもなると出来ることが増えて、今まで以上に危ないことをするようになります

3歳は危険です。

思わぬ事故になりかねないことをします。

この記事では、うちの娘が、実際に起こした事件をご紹介します。

※この内容はインスタで投稿された内容に一部追加、修正をしたものです。

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【3歳は危険】車のシートベルトを外す

子供と2人でお出かけ。

楽しくドライブしていると、なんと突然後ろから手が…

「ああああああああー!!!」と叫ぶ僕。

びっくりして急ブレーキ。

なんと、いつのまにか自分でシートベルトを外し、後ろから前の席によじ登ってきました。

チャイルドシートのロックは、小さい子が簡単に外せないようにやや固くなっていますが、それをいとも簡単に外してきます。

(せ、成長している!?)
なんて思ってる場合じゃありません。

運転中の出来事なので、一歩間違えば大事故です。

慌てて車を脇に止め、「危ないからシートベルトを勝手に外さないで」と注意し、運転再開しました。

ところが、これで話は終わりません。

【3歳は危険】車の後部座席のドアを開ける

今度は車が動いているのに、なんと後部座席のドアを開けるという暴挙に…

幸いスピードがそんなに出ていなかったのと、手が届かなくて、半ドア程度しかドアが開いていなかったので大きな事故にはなりませんでした。

「コラッ!危ないやろ!!!」

本気で怒った僕に、娘は反省のない様子で言い放ちました…

「シートベルトしてる!」

いや、確かにしてるけど…そういう問題じゃねえ!

さっき注意したこととは別に、また危険なことをしているという自覚がありません

うちの車は型が古いので、オートドアロックの機能はついていません。

もちろん、これを機に僕が手動ロックをちゃんとかけるようになりました。

3歳にもなると、ただ危ないからダメではあまり効果がありません。

ちゃんと理由を一つ一つ話して、「なぜダメなのか、なぜ危ないのか」などを伝えないと、またやります。

いや、言ってもやる時あるんですけどね。

そこは繰り返し伝えていくしかないです。

【3歳は危険】所かまわず隠れる

3歳児と外にでかけると、いつも注意しておかないといけないことがあります。

それは「外でも隠れる」ということ。

家の中ならまだいいんです。
家の中なら。

外でも「かくれんぼしよう」と言ってから隠れるならまだいいんですが
毎回、急にかくれんぼが始まるから大変ヽ(´∩`;;))

これは100均に娘と2人で買い物にいった時の話です。

僕:「〇〇~、どこいった?」

娘:「・・・」⠀

当然、返事はありません。

なんせ隠れるの楽しんでますからね(´∀`;)

最初の1、2分はいつものようにそのへんに隠れて、こっちが捜しているのを楽しんでいると思っていました。

僕:「〇〇~、早く出ておいで~」

娘:「・・・」

…5分すぎ。
内心、かなり焦りはじめました。

娘の名前を呼び続けながら、あちこち捜します。
でも、娘はどこにもいません…

100均も小さい店ならまだ良かったんですが、よりによって大型店舗だったので、とにかく広い。

商品が多く、通路がたくさんあるんですよね。

1箇所に留まってくれたらいいんですが、お互いに動いてると、なかなか見つけられない…

家族で大型店舗に来て、パートナーや子供が見つからなくて、電話をかけるなんて方も多いんじゃないでしょうか。

当然、3歳なので電話を持っているはずもなく、ひたすら捜しました。

もはや、かくれんぼじゃなくて「捜索」です。

僕:「〇〇〜、〇〇〜!」

だんだんと僕の声も大きくなっていました。

…10分捜して見つからず。
いよいよ危険を感じて、迷子の案内をお願いしようとしたその時!

目の前をアンパンマンのお菓子を抱えた娘が通過。

僕に気づいて「コレ買って!」と笑顔で言いやがりました(0д0。)
こっちがめちゃくちゃ心配してたことなんて、何も伝わってません(;´Д⊂)

とにかく良かったという安堵感と、頭にアンパンチしてやりたい気持ちが同時にわきあがります。

娘には
「勝手にいなくなってとても心配したこと」
「もし知らない人に何か言われてもついていかないこと」

などを丁寧に話しました。

もちろんこんなことになる前から、「一人でどこかに行ってはダメ」という話は何度もしているんですが、3歳にちゃんと伝えることの難しさを改めて感じました。

内心、今でも知らない人に、「お菓子あげるからおいで」と言われたら、ついていってしまうんじゃないかとヒヤヒヤしてます(´∀`;)

100均で子供がいなくなったら、まずお菓子か、おもちゃのコーナーを捜してください。

子供は自分の興味があるゾーンに向かいます。
特にお菓子、おもちゃに対する嗅覚はすごいです。

広くても、ちゃんと見つけます。

ただ、わかってあげないといけないのは、100均って大人にもそうですけど、子供にもとっても魅力的なところなんですよね。

キラキラしたもの、おもちゃ、お菓子、シール。
もうあれもこれも触りたいものばっかりなわけです。

そこに連れて行って、「親が買い物している間、ずっと大人しくしてなさい」というのも、子どもにとっては難しいというのも理解してあげないといけません。

もちろん、誘拐リスクなどもあるので、結局は子供をしっかり見ておく必要がありますね。

【3歳は危険】買い物カートをこぐ

買い物にいくと、カートに子供をのせますよね。

少し前までは、子供を前に乗せるタイプのカートを使ってたんですが、あれって2歳までなんですよね…知ってました?(´∀`;)

で、普通の買い物カゴに子ども用の椅子がくっついたタイプにのせるわけですが、これがまあ~非常に厄介。

何が厄介って、3歳だと足が届いちゃうんですね…

足が届くとどうなるかというと、自分でこぎだしちゃうわけです。

子供は後ろを向いたままこぐので、反対側に人がいるかなんて気にせず、お構いなしに
レッツゴーしちゃうわけです…

「このお肉どっちがおいしそうかな?」なんて見比べようもんなら、待ってましたと言わんばかりのロケットスタートをかましてくれるわけですorz

後ろを見ないで、エビのように動かれると危なくて仕方ない…
小さい子が歩いていたらと思うとゾッとします。

もちろん、カートから手を離さないように意識してるんですが、それでも一瞬の隙をついてやろうとします。

油断も隙もない3歳児。
外出中は危険です(;´Д⊂)

他にもまだある3歳の危険 室内編

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