毎日のように使うベビーカー
ふと気づくと結構汚れていませんか?
それもそのはず。
子供はそこでミルクやジュースを飲んだり
おやつ食べたりします。
でも服と違って毎日洗わないし
気付けば放置になりがち。
放っておくと
お菓子のクズや雑菌だらけ…
子供が乗るものだからこそ清潔にしたい。
ということで
エアバギー(ベビーカー)を洗いました。
エアバギーの洗い方の手順
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洗うための道具を用意する
↓
パーツを取り外す
↓
シートのゴミ掃除
↓
手洗い
↓
脱水
↓
乾燥
↓
パーツを取り付けて完成
エアバギーの汚れやすい箇所
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足場はよく見てみると汚れが結構目立ちます。
まあ靴を乗せる場所なので
だんだんと汚れるのは当たり前ですね。
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マット側面。
なんでこんなとこまで…
いろいろと汚れてます。
知らない間に何かこぼしてたんですね(汗)
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シートの隅っこが一番汚れが溜まりやすいです。
おかしのかけらとか…
ストローラーマットの下は
ちゃんと見ていませんでしたが
小さなゴミもいっぱいです。
こんな感じで
いたるところが汚れてました。
一体いつからの汚れやら…
エアバギーを洗うための道具
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今回の掃除で使用したもの
・アクロン(中性洗剤)
・アタック プロEX石けん ケース付き
・ワイドハイターEXパワー 粉末タイプ
・メラミンスポンジ
汚れが大したことなければ
中性洗剤だけで可能です。
がんこな汚れを落とすのであれば
中性洗剤以外も用意したほうがいいです。
同じような掃除道具を持っている方は
それを利用してください。
ちなみにAmazonでアタック プロEXせっけんを
購入する時は値上がりに注意してください。
販売業者がAmazonかどうか
確認したほうがいいです。
あわせ買い対象ですが
付け替えセットが安くてお得です。
定期おトク便で買うのが一番安く購入可能です。
エアバギーのパーツを取り外す
下記のパーツをそれぞれ外していきます。
・肩パット
・ストローラーマット(オプション:クッションマット)
・シート
・サンキャノピー(日よけ)
・ショッピングバスケット(荷物カゴ)
外す順番はどれからでも大丈夫です。
基本は止めてあるボタンや
マジックテープを外していくだけです。
背中のシート部分だけ
慣れていないとちょっとややこしいです。
後から戻す時にどうだったっけ?
とならないようにややこしい箇所は
写メを撮りながらの作業をおすすめします。
肩パットを外す
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まずは肩パットから外していきます。
特に説明も必要ないですね。
画像でもわかるとおり
こんなところまで
お菓子のクズがついてたりします。
ストローラーマットを外す
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ストローラーマットはオプションなので
つけている人のみです。
標準のまま使用している人は
読み飛ばしてください。
肩ベルトと腰ベルトをつないでいるクリップを外す
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肩ベルトと腰ベルトを
つないでいるクリップを外します。
クリップは簡単に外れるので
特に迷うことはありません。
肩ベルトを裏側から引き抜く
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ベルトを通すマットの切れ目が
結構ギリギリなので少しキツイかもしれませんが
落ち着いて外してください。
腰ベルトを裏側から引き抜く
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この腰ベルトがちょっと厄介で
まっすぐ引き抜こうとすると
引っかかって抜けません。
ちょっとした知恵の輪みたいなもので
上の画像の赤枠部分を先に裏側に通してから
残りを通すようにすれば
すんなりと引き抜けます。
ベルトをとめる部分を引き抜く
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ここも切れ目が少し狭いですが
ちょっと丸めて通せばすんなり抜けます。
はい、これで
とりあえずストローラーマットが外れました。
ストローラーマットしか汚れていなければ
マットのみ洗えばそれで済みますね。
シートを外す
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ストローラーマットをつけているので
お菓子や小さなゴミクズなどはありますが
シート座面の汚れはほとんどありませんでした。
側面のボタンを外す
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ボタンは下段・中段・上段とあります。
左右を全て外していきます。
サンキャノピーとつないでいる部分を外す
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サンキャノピーと
マジックテープ、ボタンでつながっているので
それを外していきます。
本体つないでいるテープを外す
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シート下側に本体に巻き付けている
ボタンテープがあるのでそれを左右共に外します。
足元のマジックテープを外す
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本体に軽く巻き付けている
マジックテープがあるので左右共に外します。
もう一つのマジックテープを外す
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めくるとさらに
もう一つマジックテープが見えるので
それを外します。
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マジックテープを外したら
シート取り外し完了です。
サンキャノピーを外す
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サンキャノピーは
この手順の場合、先にシートとつないでいる
マジックテープをとっているので簡単です。
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画像のようにロックされているパーツがあるので
それを左右2か所外します。
ショッピングバスケットを外す
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特に迷うことはありません。
ボタン、テープを
順に外していくだけで完成です。
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エアバギー本体 足場&シートのゴミ掃除
本体 足場のゴミ掃除
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パーツを全て外したら
まず忘れてしまいがちな
本体の足場から掃除します。
足場は100均などで売っている
メラミンスポンジなどを使えば
大まかになら短時間でキレイにできます。
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ちゃんとキレイにしたい方は
しっかり溝まで掃除してください。
シートのゴミ掃除
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赤枠部分が
一番ゴミが溜まりやすいのでしっかりと。
他の部分も溝になっている箇所に
ゴミが溜まっていると思われます。
しっかり広げて掃除機で吸ってください。
背中のボードを取り出す
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このチャックを開けて
背中のボードを取り出します。
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チャックをあけて
ボードを取り出せるようにします。
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そのままだと肩ベルトがひっかかるので
内側からベルトを通して、引っ張り出します
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さて、これで
ようやく洗う準備が整いました。
手洗い
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40℃以下のお湯または薄めた中性洗剤で手洗いします。
引用元:エアバギー取扱説明書
エアバギーの説明書にもある通り
中性洗剤で手洗いします。
洗剤はパッケージを見れば
何性の洗剤か、ちゃんと書いています。
エマール、アクロンあたりを使えば
問題ありません。
洗剤によって弱アルカリ性のものもあるので
中性かどうかはよく確認してください。
洗う順番はどれからでも構いません。
シートを洗う
シートは洗面台に対してやや大きいので
全体をぬらして折りたたんでから
洗う方が洗いやすいです。
お風呂場で洗えばまとめて洗えます。
特に汚れが気になる箇所を洗う
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今回は、アタック プロEXせっけんを
使って洗います。
ウタマロせっけんがある方は
それでもいいと思うのですが
アタックのほうが握りながら作業できて
ブラシもついてるので
割高ですが掃除効率はあがります。
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せっけんでこすって
クルッと反対をむければブラシなので
作業がしやすいです。
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染みついた汚れでもこれくらいのものなら
アタックのせっけんで簡単に落ちます。
ぬるま湯に中性洗剤を入れて洗う
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全体を洗うためにぬるま湯をためます。
その後、中性洗剤を投入。
あとはシート全体をもみ洗いしていきます。
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ぬるま湯はためすぎると
洗う際に周囲にお湯がこぼれてしまいます。
なので足元に
予めタオルを引いておいたほうがいいです。
サンキャノピーを洗う
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シート以外は説明書にも
お手入れについて書いていないので
公式としては
本来、洗う場所ではないと思います。
サンキャノピー、ショッピングバスケットを
洗う場合は自己責任でお願いします。
サンキャノピーは
布生地の部分を取り外せないので
そのまま洗います。
ただ、長時間洗うと金具部分などに
影響が出るおそれがあるので
他のパーツよりは
サッと洗うようにしてください。
またすすぎも
しっかり行い、乾かしてください。
ショッピングバスケットを洗う
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ショッピングバスケットは小さいし
普段あまり汚れるところでもないので
すんなり終わると思います。
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…と思いきや
それなりに汚れていました。
黒いので汚れがわかりにくかっただけで
汚れていたんですね(汗)
ストローラーマットを洗う
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これが一番汚れています。
子供が座っている部分なので
しっかり洗いましょう。
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他のパーツと同じく
しっかりもみ洗いします。
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ストローラーマットを使っていない人は
シートが同じように
ガッツリ汚れていると思います。
念入りに洗ってください。
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うちの場合、この側面が
何かをこぼしたらしく結構汚れていました。
この汚れに気づいてなかったので
だいぶ日数が経ったあとです。
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とりあえず
アタックプロEXせっけんで
落とせるところまで落とします。
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一部汚れが取り切れない箇所は
ワイドハイターEXパワー 粉末タイプで
30分ほどつけ置きします。
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これでようやく目立たなくなりました。
ワイドハイターは結構ぬめりが残りやすいので
しっかりと洗うようにしてください。
また手荒れが気になる人はナイロン手袋をして
作業したほうがいいと思います。
脱水
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洗濯機での脱水は
生地を傷める可能性があるので
できればしないほうがいいと思います。
思います…が
早く乾かしたい人は自己責任で。
ちなみに僕は
・シート
・ショッピングバスケット
・ストローラーマット
の3点は短時間で脱水しました。
サンキャノピーはさすがに
洗濯機に入らないです(笑)
乾燥
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ベランダで干すも良し
浴室乾燥機で干すも良し
とりあえず型崩れだけしないように
変な向きで干さなければ大丈夫です。
乾かしている途中で向きも
変えてあげると乾き残しも少ないと思います。
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サンキャノピーは干す時に注意点があります。
洗濯ばさみをとめる位置を
必ず金具のほうで挟んでください。
可動部分の柔らかいところを挟んで干すと
型崩れするので絶対やってはいけません。
一通り干したら
乾くまでちょっとブレイクタイムです。
パーツ取り付け時の注意点
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基本的には外した時と
逆のことをしていくだけです。
ですので
注意点だけ解説します。
背中のシートの位置調整
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この背中のシートは
どの穴に ベルトを通すかで
肩ベルトの位置調整が
できるようになっています。
洗ったついでに
サイズ調整をしたい方は
このタイミングでやっておくといいです。
サンキャノピー取り付け時の注意
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サンキャノピーを取り付ける際に
ケーブルを挟み込まないように注意してください。
このケーブルを破損してしまうと
ブレーキが効かなくなる可能性があります。
洗い終えて…
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さて、これでエアバギーが
キレイに元通りになりました。
今回、洗面台で洗ってみて思いましたが
まとめて洗うなら
お風呂場がおすすめです。
特につけ置きなどを
まとめてやりたい場合は
スペースが必要です。
お風呂場でやると一気にできます。
チャイルドシート同様
お風呂だと周りがぬれても
気にしないでいいので気が楽です。
乾かす時間を入れると
結構時間かかりましたね。
皆様、お疲れ様でした!
補足 ストローラーマットについて
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今までつけてなかったけど
コレ欲しいという方のために
改めてストローラーマットに関しても
書いておきます。
ストローラーマットは
エアバギーを長く使う上で
出来るだけつけておいたほうがいいです。
ストローラーマットがおすすめの理由
・シートを保護できる
・汚れたらマットだけ洗えば済むことが多い
・汗なども吸ってくれる
・クッション性があるので座り心地がアップ
・他のエアバギーと差別化できる
・おしゃれ
・柄の種類がある
ベビーカーに乗っていると
必ずといっていいほど
子供はシートを汚します。
その度にマットだけ外して洗うか
シートを外すかなんですが
マットだけ洗う方が圧倒的に楽です。
なにより座り心地がかなり違うので
つけてるほうが子供が喜びます。
最近はコロナの影響で、気軽にお出かけできない状況になっていますね。
近所の買い物などに行くときも、お子さんを家に置いていくわけにも行かず神経質になってしまう親御さんも多いのではないでしょうか。
少しでもお子さんへの感染リスクを下げる意味でもレインカバーが有効です。
これから梅雨の時期でもありますし、一石二鳥ですよ。
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