皆さんはスリーパーというものをご存じでしょうか？
うちは娘が産まれてまもなく
スリーパーを購入しました。
産まれてすぐに買ったのに
３歳になる今でも現役バリバリな
我が家の「買って良かった育児グッズ」
堂々１位に君臨し続ける
ハイパーウルトラグレートスーパーアイテム(言い過ぎ…)
なのになんか世間的に知名度が低く
ちゃんとした評価をされてない気がする…
性能と便利さを考えたら
もっと知名度があっていいはず！
そんなスリーパーの魅力についてお伝えします。
そもそもスリーパーって何？
「おお、眠りし者よ…さぁ、今こそ目覚めるのだ」
ということではなく…
ザックリ言えば
ちょっとした一人用の薄い布団で
子どもをサンドイッチして
ボタンでパチッととめて
ドーーーン！という感じ。
ええ、何も伝わりませんね
はい、すみません。
ようは柔らかいベストのようなものです。
薄い布団を着ているイメージですね。
種類はいろいろありますが
うちで使っているホッペッタは
ボタンをとめて着るタイプなので
服やパジャマの上から簡単に着ることが出来ます。
それでいて動きやすく、素材も柔らかいので
非常に着せやすいんです。
Hoppetta(ホッペッタ)の６重ガーゼってどういうこと？
そのままなんですが
ガーゼが６重に縫い付けられてます。
分厚いガーゼじゃダメなの？
と思うかもしれませんが
密度の違うガーゼを重ねることで
ふんわり感が出るんですね。
なので手触りが優しいんです。
すりすりしたくなる感じです。
ちなみにホッペッタの模倣品も出回っているようです。
同じデザインなのにやたら安価なものは
怪しいので気を付けてください。
模倣品が出回るのは元の品質が良いからです。
安物買いの銭失いにならないように注意してください。
一年中使える優れもの！実は夏が一番使える！
この６重ガーゼ
夏は汗をうまく吸収してくれて、冬はあったか。
そう、つまり年中使えるすごいやつなんですよ。
「えー、そんなうまい話ある？
夏はさすがに暑くて無理でしょ？」
もちろん、ジリジリ暑い部屋の中でも平気だぜ！
ということではなく
冷房がついている部屋でこそ真価を発揮します。
近頃は夏になると暑すぎて
当然どこでも冷房はガンガンかかっている状態です。
そんな中、これを着用しておけば動き回ろうが
常に薄い布団を着ているようなものなので
冷房の効いている部屋でも安心。
もちろん寝るときも寝返りうっても外れないので
寝冷え防止になります。
もちろん家の中だけには留まらず
外でも活躍します。
スーパーとかに行っても食品コーナーとか
結構寒かったりするんですよね。
カートやベビーカーに乗せて、毛布一枚かぶせ
「さて、今日の夜ごはん何にしようかなー」
とか思っていると、赤ちゃんが手足動かしただけで
するりと落ちる毛布…
何度も落ちる毛布にイライラ。
でも、スリーパーだとそういう場面でも大丈夫です。
夏って意外と寒いところが多いので
スリーパーは温度差を埋めてくれる存在なんです。
寝相の悪い子にも最適
うちの娘は非常に寝相が悪く
とにかく動き回ります。
なので布団をかぶせてもかぶせても
蹴っ飛ばすの繰り返し…
なので、スリーパーに頼りっぱなしです。
うちではとにかく
スリーパーをつけずに寝ると風邪をひく
というパターンが多いです。
寝相の悪い子に
一度スリーパーを試してみてください。
風邪ををひく頻度がかなり減ると思います。
いつ買うのがいいの？
おすすめは生後３か月くらいでしょうか。
もちろん産まれてすぐ買ってもいいとは思いますが
３か月くらいだと
手足を活発に動かせるようになってくるので。
赤ちゃんの成長ってすごいですからね。
日に日に大きくなって出来ることが増えていきます。
あと赤ちゃんは布団とか結構気を付けないと
かぶりすぎると
息ができなくなってしまうことがあるので
そういった意味でも
スリーパーは安全性が高いと思います。
ちなみにこれは３歳の娘がつけている画像です。
周辺のぬいぐるみやなどは気にしないでください。
いえ、気にしちゃダメです(;´Д⊂)
使い過ぎてさすがにちょっとヨレヨレしてきてるけど
まだまだ現役です。
小さい頃は服もすぐサイズが変わってしまって
すぐ着られなくなりますが
そんな中、子どもの成長と共に長く使えるものって
なんかうれしくないですか(*´Д`*)
うちの子はホッペッタに守られてきたんだなー
と思ったりするわけです。
ちなみに、デザインは
何種類かありますのでお好みで。
どれもかわいいけど、やっぱりきのこが一押しです。
実は赤ちゃん用だけではなかった
最近まで気付いてなかったんですが
実はスリーパーは大きなサイズもあります。
２歳～７歳までらしいです。
体格の大きなお子さんも安心ですね。
あとは、Amazon限定のものもあるようです。
スリーパーがもっと有名になって
どの家庭でも利用されるようになって
布団で危険な目にあってしまう子や
風邪をひく子が少しでも減ればいいですね。
「負けるな、スリーパー、戦えスリーパー(σ･∀･)σ」
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