生駒山上遊園地は戦前の1929年誕生し、2019年で90周年。
当時からある飛行塔をシンボルに今もたくさんの人たちが訪れています。
さらに2019年7月にあのボーネルンドがプロデュースするITADAKI(いただき)もオープンし、さらに活性化。
山上なのでなかなか気軽に行ける場所ではないものの、いただきとあわせて丸一日たっぷり遊べる施設。
そんな生駒山上遊園地は入園料はなんと無料。
…なんですが、実際にはいろいろとかかるものが。
えーちょっとでも得する方法ないの?
そんなあなたに、得する方法あります!
各種割引券を併用することによってお得にフリーパスを購入できます!
この記事では
・フリーパスの各種割引や併用について
・フリーパスを買うべきかどうか
・フリーパスをちょっとでもお得に買う方法
などについて書いてます。
生駒山上遊園地のフリーパスは割引を併用できる!
生駒山上遊園地のフリーパスの割引券は
・JAFの会員証
・H.I.Sのクーポン
・ITADAKIのクーポンが併用できます!
※生駒山上遊園地に問い合わせて確認済
それぞれ詳しく説明すると下記の通り
JAFの会員証割引
駐車料金が100円引
通常1200円の駐車料金→1100円
割引方法:駐車料金を支払う際に、JAFの会員証を提示
H.I.Sのクーポン
フリーパスが200円引
通常 大人3300円のフリーパスが3100円
割引方法:H.I.Sのサイトからクーポンを印刷しチケット売り場で提示
ITADAKIのクーポン ※ITADAKIで遊ぶ料金も別途かかります
子供のフリーパス500円引
小学生:3100円→2600円
幼児:2600円→2100円
割引方法:ITADAKIで料金支払い時に受け取るチケットについてくるチケットを生駒山上遊園地のチケット売り場で提示
ただし、割引はチケット1枚につき1人
大人のチケットに割引はついてないので注意
つまり仮に大人2人、子供1人の家族構成で車で来て、さらにITADAKIで遊んだ場合
JAF(100円)+H.I.S(※大人2名の場合:200×2=400円)+ITADAKI(500円)の合計1000円割引を受けることができます。
1000円はでかい!
ただしH.I.Sのクーポンは一日あたりの発行枚数が決まっていて、10枚までの限定。
期限は印刷した日から1週間です。
また、携帯の画面ではクーポンは適用してもらえないので要注意!
必ず印刷して持っていくようにしてください。
生駒山上遊園地は入園無料でも意外とお金がかかる
割引を上手く使えばお得になるものの、そもそも結構お金がかかります。
現地に着くまでの交通費は以下のとおり
[電車&ケーブル]
ケーブルの料金
大人片道:360円(往復720円)
子供片道:180円(往復360円)
大人2人、子供1人の場合、合計1800円+生駒駅までの電車賃
※どの駅から乗るかによる
[車の場合]
・信貴生駒スカイラインの往復代金:720円
・駐車場代:1200円
合計1920円+現地までの高速代やガソリン代
生駒山上遊園地でフリーパスは買うべき?
フリーパスを買うべきかどうかはその時の状況によって変わります。
朝から過ごすならフリーパスを
いただきには行かずに、朝から生駒山上遊園地のみで遊ぶなら間違いなくフリーパスを買ったほうがお得に遊べます。
この遊園地はUSJなどの人気テーマパークほど各アトラクションの待ち時間がないので、状況によっては降りてすぐ同じ乗り物に再度乗ることも可能です。
なので回数が多く乗れるので結果、フリーパスを割り切って買うのが一番気持ちよく遊べます。
いただきに行った後に少し遊ぶ程度ならとくとくチケットで十分
いただきでしっかり遊んだ後に、遊ぶのであればとくとくチケットでも十分。
ただし、お子さんが小学生以上で1人で何でも乗れる場合は、大人だけとくとくチケットを使い、子供はフリーパスというパターンも選択肢にいれておいたほうがいいです。
ちなみに、とくとくチケットは3400円で乗り物に12回乗れるお得なチケット。
ただし、どれだけ得できるかは何に乗るかで決まります。
300円の乗り物と500円の乗り物、どちらに乗っても1枚必要。
500円の乗り物に12回乗れば6000円分の乗り物に3400円で乗れるので、かなりお得です。
フリーパスの使い回しはできない
残念ながら生駒山上遊園地ではフリーパスの使い回しはできません。
チケットと別に手首にリストをつけて、毎回乗り物に乗るときに確認されます。
ここは素直にフリーパスを買いましょう。
支払いは中央のチケット売り場ならPayPayで支払える
入口からまっすぐ坂をのぼったところにあるチケット売り場では支払いにPayPayも使えます。
20回に1回1000円分当たる可能性もあるので、いただき同様PayPayで支払うのがお得です。
生駒山上遊園地はビール、ジュース、アイスなど全てが割高
現地で売られているものは全て割高です。
自販機のペットボトルのジュース:200円
ソフトクリーム:400円
缶ビール:400円
缶ビール大:550円
などなど。
飲み物は持っていくのもありですが荷物が重いと動きづらいので、ここは高くても割り切るのも一つ。
せっかくの遊園地、楽しく過ごしたいですしね。
生駒山上遊園地は坂が多いので、ベビーカーは危険
生駒山上遊園地で想定外だったのが、ベビーカーが動きづらいこと。
とにかく坂道だらけで登りも大変、ベビーカーの向きを変えたりするのも一苦労。
平坦な道と違い、思うように動けません。
何より危険を感じたのが下りの坂道。
うっかり手を緩めたりしてしまうと、子供の乗ったベビーカーが一気に落ちて…
ああっ!想像しただけで怖い…(;´Д⊂)
生駒山上遊園地は夕方から冷える
真夏なら大丈夫ですが、9月だと夜になるとかなり肌寒くなります。
さすが山の上。
特に飛行塔に乗ると風も感じるのでよけいに寒さを感じました。
通常なら17時などでしまるのでそこまで気にする必要ないかもしれませんが、ナイター営業がある日は羽織るものを持っていきましょう。
生駒山上遊園地にはナイター営業がある
ナイター営業がある日はなんと20時まで営業。
遊園地からの夜景がホントにキレイ。
これは他の遊園地にはないとても大きなメリット。
ぜひナイター営業のある日に生駒山上遊園地にいってください。
公式サイトのカレンダーで確認できます。
遊園地からこの景色が見れるのはかなり貴重です。
特に飛行塔はアトラクションに乗りながら景色を堪能できます。
まあ回転が意外と早いので落ち着いて見れるかどうかは人によりますが(汗)
上記の動画は夕方16時30分ごろと18時ごろの様子です。
ナイター営業している日は20時までやっているので19時台だと、夜景がもっとキレイに見れます。
動画だとわかりにくいですが、肉眼で見る夜景はすばらしいです(*´Д`)
生駒山上遊園地では割引を併用してお得に丸一日遊ぼう
どうせいくならITADAKI(いただき)も生駒山上遊園地も思いっきり楽しみたいですよね。
そしてたとえちょっとの割引でも、そこに安くなる要素がある限り安くしたいというのが人の心情。
JAFのカードは持ってないという方も多いかもしれませんが、H.I.Sのクーポンは誰でも使用可能です。
ただし、上でも書いたように限定枚数なので生駒山上遊園地に行く事が決まったら忘れずに印刷してくださいね。
そして、支払いはぜひPayPayで!
いただきでも遊ぶ方は割引併用してください。
半券捨てちゃダメですよ!
それではキレイな景色とアトラクションのハーモニーをお楽しみください。
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