
「はーい!寝るよー」
夜でも元気いっぱいの子供。⠀⠀
まだ寝ないのと言い張る子供をなんとか説得し
規則正しい生活のために寝かしつけ。
きょうもお気に入りの絵本を持ってベッドへ。⠀
絵本を読みながら寝室で子供と過ごす時間は
幸せを感じる瞬間。

でもこの後
食器洗って、洗濯して、干して
明日の保育園の準備して、朝ごはんの下ごしらえして
それから…
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・
⠀
・
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・・・zzz
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グガー
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ゴゲー
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スピー
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「タ、タン、タ、タ、タ、タ、タッ、タン」
(※スマホのアラーム音)」
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え?
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ええ!?
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あー、またやっちゃった…
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こんな感じで気付いたら朝というパターン
なんとかしたいですよね。
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というわけで
寝かしつけをすると、高確率で自分も寝てしまう僕が
試行錯誤の上にたどり着いた方法をご紹介します。
【 子供の寝かしつけ】自分も寝てしまうのを防ぐ方法
まず、僕のおすすめする方法の前に
ネットでもよく出てくる
【寝てしまうものは仕方がないので、潔く寝る】
という選択
正直、朝スッキリ目覚められる方は
この方法が一番おすすめです。
頭もスッキリするし、朝はリミットが決まっているので
無駄なくいろいろな作業をテキパキこなせます。⠀
でもこのタイプではない人もいますよね。⠀⠀
夜早く寝ようが、遅く寝ようが
一度寝てしまうと朝まで起きられない…
はい、僕です。
「どうせ起きられないなら、寝てたら損!」
寝かしつけのタイミングでは
絶対に寝たくないという人もいるわけです。
そんな方に
僕が実践してみて、今のところ高確率で
自分も寝てしまうのを防げている方法です。
やり方は簡単!3ステップ!
1.寝る前にアイスコーヒーを飲む
↓
2.寝かしつけの時は寝転ぶ
↓
3.片目を完全につむり
もう片方の目は半目開きで耐えつつ
寝かしつけた後にやることについて考える⠀⠀
はい、簡単ですね。
では順に説明していきます。
寝る前にアイスコーヒーを飲む

これは人によって効果的な時間が違います。
なので寝かしつける1時間前、15分前、直前などで
ご自身でテストされるのが良いかと思います。
僕にあっていたのは15分前でした。
カフェインを普段あまりとらない人だと
3時間前でも効果あるそうですよ。
コーヒーは嫌だという人は
紅茶、ココア、緑茶などで試してみてください
寝かしつけの時は寝転ぶ
子供は
[親が起きているかどうか]を判別するセンサー
を持っています。
パパ、ママが思っている以上に
ほんとに親のことをよく見ています。
なのでしっかり寝転んであげないと
「親が寝かせるつもりなのがわかる」ので
子供はなかなか寝ません(汗)
なにより
子供は親に一緒に寝てほしいと思っています。
なのでそこは一緒に寝転んであげてください。
そのほうが結果的に子供は安心して眠れます。
寝転んでいるとくっついてくる
子供のかわいさといったら、もうたまらないわけです。
なのでしっかり幸せをかみしめてください。
片目を完全につむり、もう片方の目は半目開きで耐えつつ、寝かしつけた後にやることについて考える

両目をつむってしまうと
眠る気がなくてもウトウトしてきて寝てしまいます。
寝る態勢に入るわけですから
そりゃ眠くなって当たり前です。
寝かしつける時点で眠気があるとなおさらですね。
子供は[親が寝ているか]を視覚センサーでも
確認しています。
目をあけたまま寝かしつけようとしても
なかなか寝てはくれません。
「あくまで親も寝ている」と思わせないといけません。
なので片目は完全につむり
もう片方の目を半目開き、これで耐えます。
こうすることで
自分も隠れて視覚センサーを
働かせている状態になるので
結果的に眠りにくくなります。
その時に、この後何をするかを考えることで
脳が働くので、さらに眠りにくくなります。
日頃、スマホになんでも記録したりで
自分の頭を使うことが減っているので
脳のトレーニングと思いながら
あれこれやることを考えてください。
先の未来のことよりも
この後したいことを考えるほうが
より具体的に何をするか考えるので
その分あとの行動がスムーズです。
あ、でも
子供の隙をついてスマホ見ちゃダメですよ。
暗いところでは
スマホの光でも立派な刺激になるので
せっかく眠りかけていた
子どもが反応して起きちゃいますからね。
「親がまだ起きている=自分も起きていたい」
というのが子供の気持ちです。
一回やってもらうと
わかってもらえると思うのですが
その状態で意識的に子供を見ていると
結構、こっちを見ていませんか?
ドラクエでいうと
「子供がまだ遊びたそうにこっちを見ている?」
遊びますか?という状態です。
いつも子供は親を見ています。
そして親が寝ているであろうことを
確認することで子供は安心して眠ります。
ここで子供を騙しているという
下手な罪悪感にとらわれてはいけません。
決して悪いことをしているわけではありません。
そんなこと言い出したら子供がいる家庭は
みんな子供のいる時間に寝ないといけないわけです。
全てはこの後の時間のため、自由のため
我々は眠気と戦わなければならないのです!
(オォーーー!)
それでも寝てしまうあなたへ…
寝てしまった時のために歯は磨いておきましょう
一応ね、いや、一応ですよ。
眠る気がなくても
そのまま寝てしまったら
朝起きた時に「パパ、お口くさーい」と言われ
精神的なダメージとともに虫歯にもなりますよ。
⠀⠀
おすすめの歯磨き粉などに関しては
フッ素予防の記事の後半にも記載しています。
⠀⠀
「レム睡眠」「ノンレム睡眠」について
人間は「レム睡眠」「ノンレム睡眠」を
約90分という周期で繰り返しています。
レム睡眠
・眠っていても眼球が動いている
・眠りの浅い状態
ノンレム睡眠
・眼球が動かない
・眠りの深い状態
ノンレム睡眠になる前に起きる
なので寝始めたタイミングは
もちろんレム睡眠(浅い眠り)なわけですが
そこから時間が経つと
ノンレム睡眠(深い睡眠)になってしまいます。
なのでうっかり自分が眠りはじめても
10分~15分くらいで起きれば
比較的スッキリ起きられるわけです。
約45分経つと
1回目のノンレム睡眠の
ピークになってしまうので注意しましょう。
アラームを短い間隔で複数回セットする

アラームをかけるうえで
注意しておかなければいけないのは
【子供を寝かしつけるまでの時間】+
【自分が寝てしまってからの時間】=アラーム時間
両方を予測してアラームをかけないといけません…
ええええーーーーーーい
めんどくさぁぁーーーーーーーーーーーす!!!
というわけで
レム睡眠、ノンレム睡眠のことを踏まえた上で
だいたいでアラームかけましょう。
もう15分とか20分単位で
複数回アラームかけておけばいいです。
こんなことに時間を使う必要ありません。
サクッといきましょう。
寝かしつけの前にアラームを複数回セットする
これだけやっとけば大丈夫です。
最後に
2歳くらいまでは大丈夫
今回紹介した方法ですが、経験からいうと
2歳くらいまでは親が目をあけたままでも
すんなり寝てくれると思います。
なのでわざわざこんなことしなくても
普通に絵本読んで、優しくトントンしてあげれば
スヤスヤ眠ってくれました。
しかし!
体力が余り気味で
観察力がついてきた 3歳ごろからでしょうか。
とにかく寝ない時期がやってきます。
子供の寝かしつけの時間を楽しむ
子供の寝かしつけは大変ですが
子供と寄り添い、ふれあい
愛情を育める時間でもあります。
規則正しく寝かせることも大事ですが
それにとらわれすぎて早く寝かしつけるために
パパやママがイライラしていると
それも子供に伝わってしまいます。
寝かしつけの時間自体も楽しみましょう。
PDCAで自分も寝てしまうのを防ぐ
PDCA
皆さんもなんとなく聞いたことありませんか?
人によっては僕の紹介した方法よりも
もっと適した方法があるかもしれません。
なので僕のやっていることを
参考にしてもらったうえで
ご自身でPDCAをしていく事でどんどん改善していけます。
自分に合った方法を
計画(Plan)し
実行(Do)し
チェック(Check)し
改善(Action)する
そう、自分で寝かしつけるまでのプランを立てて
試してみて、コーヒーを飲む時間、量などを
調節し、改善していくことはPDCAです。
たかが寝かしつけで
大げさなと思うかもしれませんが
実際これで失う時間て積み重なると結構な時間です。
自分も寝てしまうのを防いで
大事な時間を手に入れましょう!
今後も、自分も寝てしまうのを防ぐ方法に関しては
もっと効率の良い方法を探っていきたいと思います。
それでは、ばいばいぱんだ👋🐼
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